マーラー第3番について書きたい。
以前はマーラーがよくわからず、あまり聴くこともなかったが、最近気になり、1月に小林研一郎指揮、日本フィルのコンサートに行った。コンサートにでも行かない限り、マーラーの交響曲を最後まで聴くことが難しいからである。。。
交響曲第3番の各々の楽章には、マーラー自身によって標題がつけられていたのだが、
第6楽章(愛が私に語ること)
があんなにいいとは知らなかった。
帰宅後、アバドのマーラー全曲集を引っ張り出してきて、繰り返し聞いた。今やIpodに登録の曲の中で、もっともリピートして聞いている曲のひとつ。未だ聴いたことがない方は、是非聴いてみてください。第6楽章は、とても穏やかな気持ちになれます。
第1楽章 牧神は目覚める、夏がやってくる=バッカスの行進
第2楽章 野の花たちが私に語ること
第3楽章 森の動物たちが私に語ること
第4楽章 人間が私に語ること
第5楽章 天使たちが私に語ること
第6楽章 愛が私に語ること